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「……っ！(姉ちゃんっ……!?)」


ヒカルくん、布団に座って、とってもキラキラな笑顔であたしを見つめてる。


「カケルやワタルの彼女たちはオレと遊んでくんないけど、絵里姉ちゃんは遊んでくれるだろ……!?だから嬉しくて……‼なぁ、ずぅっとここに居てよ!?」


「……え、えぇ!?」


いきなりそんなことを言われて、ちょっとびっくり……！


ヒカルくんて、もしかして寂しがり屋さんなのかな……？


「タケルは居なくてもいいけどずっとここに残ってよ!?ねぇ!?……あ、なんならオレと付き合う!?」


「…………えっ!?」


「バカ言ってんじゃないよ!?」


あたしがポッ…となったところで、話を聞いていたタケルがヒカルくんをベシッ！っと叩いた。


「絵里、簡単にほだされすぎ‼‼相手小６だよ!?」