美男高校地球防衛部LOVE! BL
第5章 有馬×下呂
「なんで僕なんですかぁ!?」
「それは可愛いからでしょ?」
「僕が美しいのは当たり前ですよっ!…んっ」
気付くと前がはだけて、脇腹や胸辺りを触られた。
「美しくない手でっ…触らないで…ん、くださいっ!」
「感度いいんだ、タイプ…」
―バダンッ
「僕の彼氏に触らないでくれるかなぁ…?」
急に倉庫の扉が開き、注目が阿古哉から入ってきた人に移る。
暗くて良く見えないが、阿古哉にはその声は聞いた事があった。
「あ、勢い良く開け過ぎたかなぁ、ごめんね?」
「有馬…さん?」
その人――燻は一直線に阿古哉の居る方へ向かって来る。
「さ、誰から来るかな」
「ひいぃぃっ!」
「勘弁してぇ~~~」
阿古哉を囲んでいたヤツらは一目散に逃げていく。
「それは可愛いからでしょ?」
「僕が美しいのは当たり前ですよっ!…んっ」
気付くと前がはだけて、脇腹や胸辺りを触られた。
「美しくない手でっ…触らないで…ん、くださいっ!」
「感度いいんだ、タイプ…」
―バダンッ
「僕の彼氏に触らないでくれるかなぁ…?」
急に倉庫の扉が開き、注目が阿古哉から入ってきた人に移る。
暗くて良く見えないが、阿古哉にはその声は聞いた事があった。
「あ、勢い良く開け過ぎたかなぁ、ごめんね?」
「有馬…さん?」
その人――燻は一直線に阿古哉の居る方へ向かって来る。
「さ、誰から来るかな」
「ひいぃぃっ!」
「勘弁してぇ~~~」
阿古哉を囲んでいたヤツらは一目散に逃げていく。