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亜子の白い首筋に赤い跡がつく。

晴は無我夢中で亜子の唇を愉しんだ。

『どうしよう、止まらない…！』

その間にも蓮の唇は亜子の首筋から耳にかけて、何度も移動する。

『やだ…！二人ともどうしちゃったの？』

抵抗してもまるでかなわない二人にただ体を委ねるしかない亜子。

ようやく晴がキスをやめた。

そして蓮の手はその柔らかな膨らみに移動していた。