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twin★love

第2章 2★初めての感覚

蓮は満足そうに笑うと、亜子のキャミソールをたくしあげた。

白いレースのついたブラが丸見えになる。

「やっ…見ないで…っ」

羞恥心から顔を背ける亜子。

その仕草がさらに蓮をかきたてた。

「晴…ブラ外せよ…」

「えっ!?」

蓮の突然の発言に晴は目を見開いた。

「背中にあるだろ、ホック。」

たしかにキャミソールをめくり上げられて顕になった亜子の背中にある下着には金具が付いている。

これを外せば、胸が顕になることくらい、晴も知っていた。

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