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twin★love

第14章 14★止まらない衝動

そのまま朝を迎えた。

亜子がめを覚ますと、隣には蓮が眠っていた。

『なんか、蓮ちゃんかわいい…』

そっとその頬を撫でると、少しだけ反応する。

「ん…亜子…?」

「おはよう、蓮ちゃん…」

なんだか蓮が可愛く思えた。

「なにニヤニヤしてんの。」

「ひゃっ…!」

蓮は亜子の腰に腕を回した。

蓮の体にすっぽりと収まってしまう亜子。

「俺のこと、襲おうとしてた?」

「ち、ちがうもん!」


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