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一瞬ある予感が頭に浮んだけど、すぐ現実に引き戻される。




ぐっと腰を掴まれ、打ち付ける抽送の速さが増すと。







「…っ、ぁっ、ぁっ、ぁっ、だめぇっ、ぁっ、ぁぁんっ……!」







朦朧としながら、また快楽の波に体を支配された。




その後、熱を咥え込んだまま蜜孔をヒクヒクさせていると、繰り返されていた抽送が止んで、後ろから声が落ちてきた。








「…またいく程溜まってたんだね。なんか、ごめんね、センセ？」







この声……やっぱり。キョウ君だったんだ。



でも、どうして部屋にいるの……？