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「先生、食べちゃっても良い?」

第10章 浴室

数分ぐらいキスをした後、キョウ君の方が先に唇を離すと。

そのままジッと見つめられ。








「先生お願いがあるんだけど……一緒にお風呂入りたい」


「お風呂……? いいけど」







また私の返事を聞いて嬉しそうに笑うキョウ君に、ペースを掴まれる。








「じゃ、入ろ! 俺が洋服脱がしてあげるね!」


「えっ、ちょっと、キョウ君、此処で……!?」









白シャツのボタンに手を掛け、慣れた手つきで上から下に全部外すと、キョウ君は私から強引に白シャツを脱がして。






上半身ブラ姿になった私が恥ずかしくて思わず両手で隠そうとすると、








「待って待って! 下着はここじゃなくても脱衣所で……!」


「先生、じっとして」







容赦無くブラのホックへ手を回し、私の耳元で甘く囁きながら、







「綺麗なおっぱい見せてね?」


「やっ……!」








クスッと笑いつつ、また慣れた手つきで外した。






そしてそのブラをソファの背もたれに掛けると、いきなりソファから降り。





…スーツのスカートだけ身に纏った私をお姫様抱っこする。










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