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「先生、食べちゃっても良い?」

第10章 浴室


ちゅっ、ちゅっ、と首筋から音が聞こえてくる間に、私達の足元にはキョウ君の着ていたシャツが落ち。





続けてズボンとボクサーパンツも大雑把に脱ぎ捨てられると、私のスカートのホックにも手が伸ばされる。





そして、何の躊躇もなく外されチャックを降ろされると、2人共何も身に纏わない格好になった。







…お風呂に入るだけのつもりが、何この状況……。





まだ浴室に入ってもいないんですけど……。








「キョウくん……お風呂、入らないの……?」


「んー。もう少し味わってから」








後ろから私の首元に顔を埋めたままそう言って、キョウ君は両方の乳首を摘まんでくにくにと擦ったり引っ張ったりし始める。



こんな事されて、私の口からいやらしい声が出ないわけがない……。






「ぁっ……んぅ……」






目を閉じて口をきつく結ぼうとしても、吐息と一緒に喘ぎ声が漏れて。





私は自然とお尻に当たっている固いモノに手を伸ばした。

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