「先生、食べちゃっても良い?」
第10章 浴室
そうされながら途中だという事もあり、私の体はキョウ君のモノを欲し、ねだる様にぎゅっと首にしがみつく。
この体制だと自分で挿れる事も出来るけど、キョウ君からの了解を得ないと。私に主導権はないから……。
「先生、どうしたの?」
「キョウ君……もう、欲しい……」
「ああ……我慢出来なくなっちゃったの? じゃあ挿れて良いよ? 自分で挿れて、腰振って」
耳元で聞こえてきた声は酷く楽しそうに話し、恥ずかしがる私に続けて命令した。
「先生、いう事聞かないと気持ち良くしてやんないよ? 早く、挿れて」
その言葉に私の手は自然とキョウ君のモノを握り、自分の蜜孔へとあてがう。