「先生、食べちゃっても良い?」
第12章 特別室 その参
「あっ……あっ……んうっ……どうしたの? キョウくん……」
不思議になって尋ねてみるも、熱く滾ったままの肉棒から執拗に攻め立てられ、会話をする余裕が奪われてしまう。
「あっ、あっ、あっ、あっ……! だめぇ、そこ……」
首筋をちゅうっと強く吸われ、くちゅくちゅと音を立てながら抽送され、そのまま下へ下っていった右手から花芽をくにくにと捏ねられると、子宮がキュウンと締まる。
「やっ、だめ、そんなにしちゃだめ……あっ、あっ……」
私の言葉も虚しく、されるがまま耳元で聞こえてきた声は、いつの間にかまた狂気染みていた。
「……先生、たっぷり愛してあげる。どちらかが死ぬまでね?」