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「先生、食べちゃっても良い?」

第13章 キョウのマンション



それはザラザラした部分に当たる度、甘い痺れと快楽を与えるだけじゃなく、私を焦らして更に快楽を求めさせる。







「もっと……奥まで、いっぱい突いて……」



「突くって、どれで?」



「キョウ、くんの……で……」







泣きそうになりながら目を見て言うと、キョウ君からソファに付けていた両膝を掴まれ、ぐいっと無理矢理開かされる。





そのせいで少しだけ体制が後ろへ崩れたが、両腕を強く掴まれ、そのまま後ろへ倒れる事はなかった。





……が、この体制だと二人の結合部分がしっかり見えてしまう。






濡れた私の膣に挿入されたキョウ君の肉棒が再びゆっくりと抽送を始める光景も、その結合部分から肉棒がぬるつきながら何度も出たり入ったりする光景も。





まるで私を興奮させ、恥ずかしめる為の様に、視界に映った。







「見て、先生がご褒美貰ってる。嬉しい? 凄くぬるぬるなんだけど」



「やっ……恥ずかしい……この体制……」



「じゃあどんな体制が良いの? 自分の好きな体位になって」







……そう言うけど、自分の好きな体位になる方も恥ずかしい。





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