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「先生、食べちゃっても良い?」

第3章 男子更衣室

「はぁ……あっ……ぁん……キョウ君……」







求めるように腰を突き上げ、チラッとキョウ君の方を見ると。






何故か急にキョウ君の動きが止まる。







また、嫌な予感。





やだ……何で……?




もっとして欲しいのに。









「今日はここまで。教室戻ろ? センセ」








って……はぁぁぁぁ!?





何それ!! また途中で終わるつもり!?








「きょ、キョウ君……冗談でしょ?」







ダメだ。顔が引きつる。






キョウ君は意地悪でなのか、それともこれが彼の本性なのか、気にせず柔かな表情のままで私を見てる。







「教師と生徒は付き合っちゃダメなんだよね?」







うっ……そういう事か……。





告白をオッケーするまでは、絶対最後までしないつもりだ。






こんなに煽っといて。気持ち良くしといて。放置なんて。







本当ズルい。っていうか……S?







放置プレイを楽しんでる……?

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