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「先生、食べちゃっても良い?」

第15章 キョウの部屋




「先生が俺とやりたがってる事は、もう十分分かったから。先生のお願い聞いてあげる」



「……ほ、んと……?」






キョウ君の指を咥えながらもその言葉が嬉しくて、私はすぐに聞き返した。









「ただし、オモチャでしてあげる。先生シックスナインの体制になって」








そう返事が返ってくると、少し残念だと思ってしまったけど。





……黙って頷き、そのままソファで仰向けに寝そべるキョウ君の上に、四つん這いの格好をし、お尻の方をキョウ君の顔の方に向けた。







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