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「っ……んっ……っ………」





もうダメ……次に抽送されたらきっといっちゃう。

その姿を見て、キョウ君はもしかしたら笑う……？

オモチャでいかされる私を淫乱だと。……そうだとしたら。






「……キョウ君」


「ん？ 何？」


「やっぱり……ダメ？」


「ダメって？」







私が話し掛けると、キョウ君はオモチャを膣孔に挿れたまま手を止めた。

まさか私がこの後何を言うのか想像もしていない筈。





キョウ君の顔の方を振り向き、恐る恐る口を開く、そんな私の行動も。








「キョウ君ので……突いて？」








言っておきながら、言った途端に顔から火が吹きそうだった。



恥ずかしさなんてもう関係ないと思っていたけど、真顔で不思議そうに瞬きしているキョウ君を見ると、少し後悔。


けど……ふふっと笑ったかと思うと。






「良いよ？ じゃあズボンと下着脱がせて」







甘えてくるキョウ君に少し母性をくすぐられながら、私はそのままキョウ君の履いているズボンへ手を伸ばした。