「先生、食べちゃっても良い?」
第15章 キョウの部屋
そしてボクサーパンツまで脱がせると、目の前に現れたキョウ君のモノを見て、また熱い吐息を漏らす。
そんな私に気付いているのか気付いていないのか、キョウ君は片方の掌で胸の膨らみを撫でながら、
「そういえば、今日一日俺のペットだったよね。ね、挿れる前に可愛らしく舐めてよ」
そう頼んでくる。……きっと、私が断るわけない事を知っているんだろうけど、可愛らしくという言葉に疑問を持った私は、その言葉に対して軽く首を傾げた。
「可愛らしく……って……」
「猫がミルクを飲む時と同じ様に、先生の舌で全体を舐めて?」
「ね、猫……?」
想像は出来るけど、猫がミルクを飲む時みたいに自分が可愛らしく舐めれるかどうか、自信もないし考えただけて恥ずかしくなる。
とは言え今日一日ペットの約束だし、それに……いう事を聞かないと挿れて貰えないかもしれない。
その証拠に私の事を急かす為キョウ君は乳首をきゅっと摘まんで、くにくにと捏ねる。
「センセ、挿れて欲しいなら早くして?」
「んっ……」
私はそのまま悩む暇も与えられず、そそり立った肉棒へと舌を這わせ始めた。