「先生、食べちゃっても良い?」
第17章 終わり
花芽をクニクニと捏ねられながら、膣孔をゆっくりと熱く滾ったソレで抽送されつつ、乳首を摘まんで擦られるなんて……私みたいに淫れない方が、きっとおかしい。
「あっ、あっ……もっと……もっとぉ……!」
無我夢中で腰を振っているとギシギシ軋むベッドの音も更に激しくなり、次第に体と体のぶつかり合う音まで響き始める。
……けど、突然キョウ君が私の腰に両手を回し、私の体をぐっと自身の体へ引き寄せると、寝室が静まり返った。
そのまま二人共座る体勢で、キョウ君から抱きしめられると、聞こえてきたのは甘い囁き声。
「……本当、分かってないでしょ? 俺の気持ち」
その言葉に、挿入されたままの膣孔がキュウンと締まり、心臓もドキドキし始める。