無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

分かってないって、何で……。
キョウ君は私が他の若い男の子とSEXするかもしれないって怒ってるんじゃないの……？



他にどんな理由が……。






「キョウ君……」





質問しようと話し掛けると、キョウ君から更に強く抱きしめられ、戸惑う。

その内耳元で聞こえてきた声に、少し寂しさを感じ、不思議になった。






「先生はもう俺だけの先生って思ってたんだよ。分かる？」


「えっ……？」


「だから……先生が他の生徒に授業するのが嫌なの！」







この人……本当にキョウ君だろうか。

私は拗ねた様に話したキョウ君の方を振り向こうとしたけど、思わずやめて、おずおずと話し掛けた。






「ど、どうして嫌なの……？」





すると、キョウ君はそのまま呟く様に、






「先生を独占したいから……」






そう答えると、突然両乳首をギュッと強く摘まむ。


その刺激にまた私が甘い声を出しても、キョウ君は執拗な愛撫を続けた。