「先生、食べちゃっても良い?」
第17章 終わり
「あっ、うぅんっ……」
「ここもそうだし、ここも……俺のものだから」
「あっ……だめぇ……。待って……」
左手を下ろして花芽を擦り付けるキョウ君に首を横へ振ってみせるも、キョウ君は肩をちゅっ、ちゅっ、と吸いながら手での愛撫を止めてくれない。
右の乳首を指先で何度もピンピンと弾かれ、花芽を激しく擦られながら、再び響き出したくちゅくちゅといういやらしい水音に、忘れかけていた興奮が一気に高まる。
「あっ……はあっ……いく……いっちゃうぅ……」
私は次第とこみ上げてくる快楽の波に、思わず目をギュッと閉じた。