無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

はだけた浴衣からは両胸と足が膝までさらけ出されたまま。

恥ずかしくて慌てて浴衣を整えようとすると、キョウ君の手によって阻止される。




両脇に手を差し込まれ、体を持ち上げられると、ベッドに座るキョウ君の両太腿の上に、向かい合うよう降ろされた。






「ケンカって、どうして……あっ……」

「先生と別れろって言うからさ、ちょっと言い返しただけだよ」






キョウ君の肩に両手を乗せた私の鎖骨に口付けて、そのままキョウ君の唇はまた胸へと下がっていく。

胸の膨らみに何度か口付けて、乳首を口内に含むと、味わうように強く吸われた。






「ふっ……んうっ……」

「……心配しないで。絶対別れないって言っといたから」

「キョウ君……大丈夫……？」






ちゅっちゅっと水音を聞きながら、キョウ君の顔へ視線を落とす。

まるで赤ん坊のように乳首を吸い続けるキョウ君は私の質問に返事をせず、続けて唇へと愛撫を変える。