「先生、食べちゃっても良い?」
第4章 保健室
そんな私を見透かすように笑うキョウ君の声が後ろから聞こえてくる。
「先生ってば、舐めたいけど感じて体が言う事聞かないの? じゃあ俺が動くから。ちゃんといただきますして?」
いただきますって……そんな食べ物みたいに。
こういうとこ、本当S。
私を楽しそうにはずかしめて……意地悪する。
「はい、あーんしてー。いくよー?」
「んっ……ふうぅっ……んっ…んっ……んっ……!」
キョウ君の腰が上下に揺すられて……!
何度も私の口の中で熱く滾ったものが抽送を繰り返される。
ヨダレでぬるぬるして……卑しい水音が私の口とお尻から聞こえてくる。
も……ダメ……気持ちいい……ちゅっちゅって花芽も吸われてて……ペロペロ花弁を舐めまわされて……花弁を両手で大胆に開かれたのが分かる……。
「ん、乳首もセンセのここも……おいし……先生も、美味しい?」
「んぅ、ん、んっ、ん、んっ、」
「あ、ごめん。しゃぶるのに夢中で喋れないかぁー。そんな吸い付いて、先生ってば好きなんだねー? それ」
規則良く何度も腰を振りたくられて、ベッドがギシギシと軋みながらゆさゆさと上下に弾む。
でも口から出たり入ったりと執拗に繰り返されるそれを、私は一心不乱に吸うだけで。
「んっ……んぅ……んっ、んっ、んっ……んっ……はぁん……!」
「食べたい時はいつでも言って? いつでも食べさせてあげるから」
「んぅ……んっ、……んっ、……んっ、……んうぅぅん……」
「そろそろご馳走様する? それとも……もっと?」
キョウ君が優しく質問した時、振りたくる腰のスピードが速さを増した。