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「先生、食べちゃっても良い?」

第5章 部屋


ちゅぱちゅぱと吸ったりしゃぶったりしながら質問してくるキョウ君の聞き方は、いかにもわざとらしくて。







「ん……どうかした? そんなにゆさゆさ腰振って」

「あっ、……だって、キョウくんがぁ……いれてくれないからぁ……あ、あっ……いきたいのぉ……」





ぼんやりする思考で下を見れば、目を細めたキョウ君と目があった気がした。





ヤバイ……もう本当……いきたくて泣けてくる……。







何でこんなに意地悪なんだろう……本当、嫌な男。





なのに好きって……私M……?







「先生、じゃあテーブル乗ろっか」






って、え? テーブル? 何で……?





質問する暇もなく、四つん這いの格好でテーブルに移動させられ……






まさか……やっと、いれてくれる気になったの……?

そう思ったのも束の間。







「…先生、これ欲しい?」







喜んでいるとお尻にふにふにと何かが当たる。





固くて熱い。




これ、キョウ君のだよね……?



こんな事されたら、もう我慢出来なくなっちゃう……。









「欲しい、欲しいからぁ……お願い……ちょうだい……キョウくん……」



「じゃあ両手でいれて欲しいところ開いて。これでどうして欲しいの? 先生」







急に肉棒がちゅくちゅくと花弁の間を擦り始めて。








思わず私は腰を突き上げる。








「やっ……あっ、ぁ……お願いっ……ここついてぇ……奥までいれてぇ……」







両手で花弁を開いてみせるなんて恥ずかしい……。





でも言われた通りしてしまうのは、キョウ君が好きだから。







早くいれて欲しいから……。

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