無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

……終わったのかな。こっちも、もう……





「センセ、あの2人の声聞いて興奮した？ いつもよりぐちゅぐちゅ言ってるよ？」


「…っ、…んっ、……っ……」






そんなに激しくしたら二人に気づかれちゃうのに……。





唇を塞がれながら、何度も深く奥の場所を突かれる。





下半身からはぐちゅぐちゅと、唇からはくちゅくちゅと音がたって……どうしよう。二人に聞かれちゃう……。








「っ〜……! 」







あ、もうダメ……いく……






「……っ! はぁ、……はぁ……」

「…センセ、気持ちよかった？」






首に両手でしがみついたまま頭を肩に乗せて、乱れた呼吸を静かに整えていると。






キョウ君から頬にキスされて。









…この瞬間がいつも愛おしい。








そのまま頷くと、続けて何度も何度も頬にキスされて。









「…だいすき、先生。ずっと俺の側にいてね」









耳元で甘い声が囁かれた。