
銀魂
第32章 家族も恋人も大切だよね
君)「あぁ、やっと君を手に入れた。これからはここで一緒に暮らそう。大丈夫、心配しなくていいよ。僕が幸せにしてあげるから」
君島は目をつぶりキスをしようとする。
あたしは顔をそむけキスを阻止すると君島を睨んだ。
君)「・・・なんだいその目は」
悠)「あなたは間違ってる」
君)「間違ってる?」
君島は意味が分からないという顔をして首をかしげる。
悠)「そうよ。だって、本当に惹かれた人なら・・・本当に愛する人だったらこんな事しないはずです。本当に愛してる人ならばその人の幸せを願うはず。それなのにあなたは自分の欲望のままにしようとしているだけよ!!それがわからないの?それにこんなことしても何にも残らないよ・・・だからお願い。もうやめ・・・バシンッ!!」
話している途中、いきなり頬を叩かれ思考が一瞬止まる。
君)「よくしゃべる口だな。言っておくけど僕怒ると君だろうと何をするかわからないよ?」
君島はそういうとあたしの首をつかみ占める。
悠)「グッ・・・」
君)「本当に愛する人ならその人の幸せを願う?僕は自分の欲望のままにしようとしている?確かにそうかもしれない。でも人の愛し方は人それぞだ。決まりはない。だから、僕の愛し方がこうなだけで君に指図される覚えはない」
君島はそういうとさらに手に力を入れ首を絞めてくる。
悠)「カハッ・・・」
く、苦しい。
息ができない・・・
誰か・・・
銀さん助けて・・・
あたしは必死に銀さんに助けを求める。
その時・・・
バンッ!!
銀)「悠!!」
愛しい声が聞こえた。
____________
___________________
~銀時side~
悠を捜してから一時間たった。
まったく手がかりもつかめなく、俺は仕方なく先ほどの場所に戻ってきた。
俺が戻るとすでに新八と神楽はもどって来ていた。
銀)「新八、神楽!!どうだった?」
俺が問うと二人は首を振る。
新)「街の人たちに聞きまわったりしたんですけど目撃者もいないようで・・・」
神)「私も定春に悠の匂い嗅がせて捜せたけど、なぜか無理だったヨ・・・」
二人は落ち込み顔を伏せる。
君島は目をつぶりキスをしようとする。
あたしは顔をそむけキスを阻止すると君島を睨んだ。
君)「・・・なんだいその目は」
悠)「あなたは間違ってる」
君)「間違ってる?」
君島は意味が分からないという顔をして首をかしげる。
悠)「そうよ。だって、本当に惹かれた人なら・・・本当に愛する人だったらこんな事しないはずです。本当に愛してる人ならばその人の幸せを願うはず。それなのにあなたは自分の欲望のままにしようとしているだけよ!!それがわからないの?それにこんなことしても何にも残らないよ・・・だからお願い。もうやめ・・・バシンッ!!」
話している途中、いきなり頬を叩かれ思考が一瞬止まる。
君)「よくしゃべる口だな。言っておくけど僕怒ると君だろうと何をするかわからないよ?」
君島はそういうとあたしの首をつかみ占める。
悠)「グッ・・・」
君)「本当に愛する人ならその人の幸せを願う?僕は自分の欲望のままにしようとしている?確かにそうかもしれない。でも人の愛し方は人それぞだ。決まりはない。だから、僕の愛し方がこうなだけで君に指図される覚えはない」
君島はそういうとさらに手に力を入れ首を絞めてくる。
悠)「カハッ・・・」
く、苦しい。
息ができない・・・
誰か・・・
銀さん助けて・・・
あたしは必死に銀さんに助けを求める。
その時・・・
バンッ!!
銀)「悠!!」
愛しい声が聞こえた。
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~銀時side~
悠を捜してから一時間たった。
まったく手がかりもつかめなく、俺は仕方なく先ほどの場所に戻ってきた。
俺が戻るとすでに新八と神楽はもどって来ていた。
銀)「新八、神楽!!どうだった?」
俺が問うと二人は首を振る。
新)「街の人たちに聞きまわったりしたんですけど目撃者もいないようで・・・」
神)「私も定春に悠の匂い嗅がせて捜せたけど、なぜか無理だったヨ・・・」
二人は落ち込み顔を伏せる。
