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虹色の世界

第1章 出会い

「わかってるって!だーから、うん。大丈夫。もう切るよ?」

ピッ

もう…お母さん、心配症なんだから。

私は今日から一人暮らしを始める!
19歳、石崎ゆい。

地元とは離れた大学に通うことにしたからだ。

一人暮らしくらいなんでもないのに、お母さんたら、わざわざ一戸建てを用意してくれた。

私の両親は小さい頃に離婚した。
だからお父さんの顔もかすかに覚えているだけ。

お母さんは私を女手一つで育てるために、継がないつもりだった実家の企業を継ぎ、社長。



「あっ!お隣にご挨拶しなくちゃ!」

私は急いで買っておいたお菓子を用意して、隣の豪邸に持っていくことにした。


これで服装おかしくないよね…

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