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虹色の世界

第1章 出会い

渋「良かったら上がっていかん?」


「えっと…」


渋「大丈夫大丈夫!ただなあ、この家シェアハウスみたいなもんなんやけど、あと6人住んでるんや。みんなそろそろ帰るから紹介するわー」



「あ…は、はい!ありがとうございます!」


渋「ほなどーぞー。」


「おじゃましま〜す…」

ノリで上がりこんだけど…良いのかな、仮にも男の人…


「わあ…広…」


まあいっか!!!


リビングみたいなところでふかふかのソファに座ると、3月なのに部屋の中は暖かかった。



渋「コーヒーでええん?」

「あ、はい!ありがとうございます!」


しばらくすると渋谷さんは熱いコーヒーを持ってきてくれた。

「いただきまぁーす。」


渋谷さんも向かいのソファに座り、コーヒーを飲み始めた時、誰かが帰ってきたみたいだった。



ガチャッ


?「ただいまあー。すばるー、コーヒー」

渋「ん?あー、分かったわ、今日は特別や!」


渋谷さんはその声の主のためにコーヒーをつぎにいった。

リビングに入ってくるよね…、こころの準備、こころのじゅ…



?「え…誰?すばるの女?」


「えっ?!」

こころの準備も意味がない。


帰ってきた、多分ここの住人の男の人は、意外と失礼なことをサラッと言った。

渋「ちゃうわあほ。お隣さんやて。挨拶しぃ。」

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