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虹色の世界

第1章 出会い

横「あ…そうなんや、ごめん。俺は横山侯隆。よろしく」


「あ、はい!!」


背が高めで色白の横山さんは、円形に並んでいるソファの、丁度私と渋谷さんの間に座った。


「私、西崎ゆいって言います、よろしくおねがいします!」


横「お、おん。えと…」


渋「知らんみたいやねん。珍しい事もあるもんやな。」


横「そうなん?!へえー、西崎さんやっけ、ホンマに俺らのこと知らんの?」

「えと…ごめんなさい、ちょっと分かんないです…」


渋「ええんよ、その方が喋りやすいしな。」

横「せやなー。」


渋「そろそろ村上かえってくるんちゃうか?」



ガッチャン!

えっ!

横「あっ、こんなに玄関乱暴にあけんのはヒナだけやな」


ら、乱暴…?!怖いな、なんか。


?「ただいま、ヨコ、すばる。それより玄関に靴が………」

セカンドバックを持った、少し趣味の悪そうなその人は、私を見て固まった。


「え…っと…?」


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