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虹色の世界

第1章 出会い

「勝手におじゃましてすみません!えっと、私…」


横「お隣さんやて。俺らのこと知らんみたいやから大丈夫やでー」


?「は?!…あ、ああ。あの新しい家の…」


…まあそうだよね、この反応が当然!


知らない人間ふつーに家に上げて、コーヒー飲んでるほーが変なんだよ!


渋「とりあえず自己紹介やんな。俺らやったから、村上だけやで」

村「…おん。…俺は村上信五。近所やし、よろしくな」


「はい!よろしくおねがいします!」


少しペコッと頭を下げられたので、同じように頭を下げようとしたら…


机の角に足をぶつけて悶絶…


「いっ……たぁー!」


涙目で床に座り込んでいると、上から笑い声が聞こえてくる。しかも爆笑。

「ちょ…何笑ってるんですか!横山さんに渋谷さんも!」


渋「だっ…、おま、ぶつけるとは…おもわん、やん…ククク…」


横「ほんまやわー…アハハハハ、アホやん」


「ホントに痛いんですよ!もー!!」

村「はははははははは!」


え?!村上さんまで!というか歯出して笑う人なんだー…

村「ん。」

私の前には笑って少し震えた手が差し出された。

渋「はよ立て。…お前おもろいなあ~、すばるでええよ」


「…嬉しくはない…ですけど、ありがとうございます、すばるさん!」


渋「おん。」


手をかりて立ち上がると、右足には小さなあざができていた。

「ふー…疲れた…w」


横「あほか、俺らのが疲れたわ。」


村「ほんまやで、疲労が…」


「わー、ひどーい。もー。」


初対面なのにとっても話しやすいし…

この人達の隣の家に越してきて良かったなあー

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