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虹色の世界

第1章 出会い

あの家に初めて入ってから、もう1ヶ月が経った。



大学にも馴染んできた…。


「今日は日曜だけど用事ないし…、家でゴロゴロするかなあ〜」


そんなことを思っていた、その時…



ピンポーン

「え…宅配便かなあ?」


ピンポーンピンポーン

「はい!今出ます!」

ガチャッ

「どなたでしょ…」


びっくりした。



ドアをあけたその先にいたのは、スーツにサングラスの男二人組。



「えと…」


男1「今からお前はバイトを始める。」


男2「いいな?というか、異論あっても受け付けないでみるけどなあ。」


「は…?ちょ、あなたたちって…」


私は強引に両手を引かれ、車に乗せられた。



「あの…、どこ連れてくんですか!教えてください!」


何も答えない…


怖い…、どこ連れてかれるんだろ…


もう二十分以上は経過しただろうかというころ。


男1「着いたぞ、降りろ。」


男2「こっちだ、こい。」



いちいち命令口調、むかつく…




案内されたのはとあるビルだった。

「え…、ここ、どこ…?」



エレベーターで最上階まで向かい、降りると、「前の部屋だ」それだけ言い残した男たちはいなくなった。


「なんなのよ、もう…」



でも良かった、誘拐とかじゃないみたいで。


いや、誘拐なんだけど。


コンコン


最上階にくるエレベーターは一つなのに、あの人たち、一階まで行ってるみたい…



部屋入るしかないじゃない。さいてー。



?「入れ」



いろいろ考えを巡らせいると、急に返事がかえってきた。


「し、失礼します…」


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