テキストサイズ

きみじゃなきゃだめなの

第2章 きみじゃなきゃだめなの2

でもわたしだってちゃんと言葉で言いたいんだぞ

「すき!ずっと好きだったんだから!」

中のウィルがまたおっきくなった気がする。

も、これ以上は辛いって…!

「俺だってお前がすっげーガキの頃から好きだったんだよ!」

私の上にいるすっごい獰猛な見たことない男の顔。
食われるって思った。

エミリーの優しいお義兄ちゃんじゃなくって一人の男って顔で、
ガツガツって音がしそうなくらいの激しいピストンに
あたまの中がカラフルな光でいっぱいになる。

あ、すごいの来ちゃいそう!

太ももに爪痕が残るかもって位ぐって足を開かされて、
抜けそうなくらい引き抜いて一番奥まで入れて、

「やだ!やだってっ…!そんなすると来ちゃうからぁ!」

「あ、オレももう出そう、マジで…!やばいってお前良すぎだって!」

羽詰まったウィルの声。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ