Sparkling!
第1章 ややこしい話。
何て、考えていた時に相葉くんが一言。
「リーダーの言う通り、楽しいことは分かち合わないとね?」
え?
「だって、みんな、同じように翔ちゃんのこと大好きなんだから。」
好き、ってそっちの好きだったの?
「リーダーとにのはそっちの好きみたいけど…。」
え?何かヤバい空気…。
「俺は違うからね?」
と、相葉くんが椅子から立ち上がろうとしたとき、
部屋のドアが開いてにのが乱入してくる。
「はい、相葉さん交代ね〜。」
「えっ?もうそんな時間?」(←制限時間あり。)
「ええ。今度は俺の相手をしてくれる番ですから。」
「短いよ〜。」
「短くありませんよ?あなた、さっき翔さん押し倒そうとしてたでしょ?」
「ええっ?し、してないよ!?」
「怪しいですけどね?じゃ、翔さん借りていきますよ?」
「ちえっ…。」
って感じでシェアされている俺。(←もう慣れた。)
結論から言うと、智くんとにのの好きは単純に仲間として。
でも、松潤と相葉くんはやっぱりアッチの好きみたいで、
隙あらば今のような行動に及ぼうとする。
結論、一体何が変わったんだろう…?
…そして、とりあえずおわる。