Sparkling!
第11章 甘くて、酸っぱい時間。
二宮side
あれから、ナゼか盛り上がる大野さんと相葉さん。
大「もー、潤てばぁ。みんなに見られてるぅ」
相「かずが可愛いからだよ。夜もたーっぷり可愛がってあげるからね?」
大「やだあ、恥ずかしい。でも、嬉しい♪」
「「……。」」
相葉さんの膝の上で小首を傾げる大野智と、
それを抱きしめる相葉雅紀。
と、
それを見つめる(睨み付ける)潤、
赤面している俺。
と、目を白黒させる、途中参加の櫻井翔。
櫻「何してんの?」
大「あー、翔ちゃんだぁ♪」
相「ねね、翔ちゃんもやる?」
と、嫌がる翔さんを巻き込もうとする2人。
が、誰が誰を乗っけるかで、マジで悩み始める。
その様子を見ていた潤が耳打ちする。
松「かず、コッチ向いて?」
言われるがまま、声がした方に顔を向ける。
潤のキレイな顔が近づいてきて、
唇に柔らかくて温かいものが触れた。
潤てば、慌ててそっぽを向いたけど、顔真っ赤だよ?
松「りーだー、俺のところおいで?」
大「わーい、松潤、大好き〜!!」
照れ隠しにりーだーと絡もうとする潤。
相「あ!じゃあ、翔ちゃんはここだね?」
櫻「なんでそうなんの?」
いくら照れ隠しと言えどりーだーと絡もうとするなんて、
今度は、俺が潤にお仕置きする番かな?
おしまい。