Sparkling!
第15章 二宮病院物語。
二宮side
「それにしても相葉さん、相変わらずいいケツしてますね?やっぱ、俺との本番シーン、入れとけば良かった。」(←脚本・演出担当した人)
相「に、にの…ちょっと止めて…」(どさくさに紛れて色んなところを触られている。)
「…相葉さん、1回イっときます?」
相「う…ん。」
とろん、とした目で俺を見上げる相葉さん。
俺に開発されてからはすっかり立場が逆転して、
日々、俺の方が相葉さんを堪能しているという毎日(?)だ。
「制服、これ頂いていきましょうね?」
相「えっ!?俺が着る、ってこと?」
「ええ。相葉さんサイズなんで。」
「あっ…にのっ…!」
程なく、俺の手の中で相葉さんが熱を吐き出す。
「さ、オジサンカップルの茶番にもう少し付き合ってあげますか?」
相「ん…」
しなだれかかる相葉さんの唇にキスをすると、
ティッシュで相葉さんの吐き出したものを丁寧に拭き取った。
その頃の有能な若きドクター・大野智。
僕、何かマズイこと言った(または、した)かなあ?
せっかく翔ちゃんが可愛く(?)女装してくれて、スゴくウレシくてテンション上がってたんだけど、
翔ちゃん、逃げてっちゃった…。