Sparkling!
第15章 二宮病院物語。
櫻井side
「あ、いえ、別に…。」
驚いた…。
大「息苦しいんですか?」
「えっ?これはその…」
大「検査したほうがいいんじゃ…」
「だ、大丈夫ですから!」
逃げるようにその場を立ち去る。
あ、何で逃げちゃったんだろ?
変に思われたかも…。
でも、検査って、レントゲンとか、胸の音聞いたりとか…//
松「師長、どうしたんですか?顔真っ赤ですけど?」
ビ、ビックリした…。
松「さっき、大野先生見たんですけと、捨てられた仔犬みたいな目、してましたよ?」
えっ!?智くん、可愛い…(思わず出てしまう本音)
…あ、キャラ違うんだった。
「何でもないから!」
松「へぇー、そうですか?」
その濃い顔で見るんぢゃない!!
その頃の院長室。
相「にの、まぢだったでしょ?」
二「下、何も穿いてないって聞きましたから。ホントなのかな?と思って。」
相「穿いてないことないんだけど、ま、一応、ジャンケンで負けたらあれ、穿くことになってたし。」
二「ところでアナタは何穿いてるんです?」(と、スカートの上からお尻を触る。)
相「あっ…もー、いきなり触んないでよぉ!」(←感じた。)