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櫻井side


華奢な智くんがさらに俺の足を高く持ち変えて、



ここが最奥なのかな？ってぐらい、


とてつもなく深い場所を突いてくる。



朦朧としている中で見る、額に汗し、真剣な顔をしている智くんもスゴいカッコよくて、


もともと綺麗な顔立ちであるのも手伝って、



しばし、見惚れていると…



「あっ…うっ…んっ。」


不意にいいところを突かれて、思わずエロい声が出てしまう。



大「翔ちゃん…スゴい締まる…っ！」



「えっ!?な、何？智くん…あっ!!」



や、やばい、気持ちよすぎて…


と、ここで、いっぱいいっぱいなハズの智くんの手が俺のモノをしかと握り、上下に動かす。



「やっ…！ダ、ダメ!!い、イッちゃう!!」


大「良かった。翔ちゃんのナカ、気持ちよすぎて、僕もうヤバかったから。」



智くんの腰の動きと手の動きが、同じぐらいの速度で押し寄せてきて、



俺の中で何かが弾け跳ぶように、



頭の中がフッ、と真っ白になる。



そして、意識のすんごい遠いところで智くんが俺の名前を呼ぶ声が聞こえて、



そこで、俺の記憶は途絶えた。