Sparkling!
第22章 「まーくん」
相葉side
櫻「俺はまた、相葉くんの隠し子かと…」
二「まあ、あの人なら探せばぞろぞろ出てきそうですもんね?」
どーゆー意味?(怒)
イライラしながら2人の会話を聞いていたら、
後ろから足音が近づいてきて、
頭をグリグリと乱暴に撫でられた。
松「ね?この子、どうしたの?」
二「どうしたも何も、相葉さん本人です。」
松「は?」
間近に迫る、濃ゆい顔。
大「朝起きたら、ちっちゃくなってたんだって。」
松「………」
「………」
俺の顔をまじまじと見つめる松潤。
石になりそうなんだけど…(汗)
大「松潤、いじめちゃダメ!!」
りーだーの腕の中にすっぽり収まってしまう、俺。
…どーせなら、にのの方が良かったけど。
松「言われてみれば確かに相葉さんだけど…」
目がコワイよ?松潤。
…と、翔ちゃん。
大「まーくん、あっち行ってお絵かきしよっか?」
櫻松「まー…くん?」
大「ゴメンね?コワイおじちゃんばかりで…」
櫻松「………」(←コワイおじちゃんたち。)
二「すいませんね?まさか、りーだーがあんなにチビ相葉にハマると思ってなかったもんですから…。」