Sparkling!
第23章 honeyすうぃーとな俺たち。(S × M )
松本side
二「あっ!!もー、あのおじさん、また電源切ってる!!」
奢るから愚痴を聞いてくれと言われ、
さっきからずっと電話をかけ続けるにのを、
俺は、はちみつレモンの炭酸ジュースを飲みながら無言で見ていた。
二「今日こそは文句を言ってやろうと思ってたのに!?あのおじさんは!」
イライラしながらスマホをしまい、残り少ないコーラを飲み終わるのを待ってから、
にのに話しかけた。
「で?どうした?」
二「どうしたもこうしたも、ここ何日か連絡つかないんだよ!あのおやじと!」
おやじ…(苦笑)。
欲求不満てやつか…。
二「潤くん、聞いてる?」
「…聞いてる。羨ましいな、と思って、さ?」
二「え?」
「何、驚いてんの?」
二「いや…てっきり職場恋愛エンジョイしてんのかな?って思ってたから…」
俺、仕事しに行ってんだけど?(←真面目)
二「あんな熱烈な間接キス迫ってきたのに?店長なんだからもっと立場利用して潤くんとイチャイチャしたらいいのに?」
「ねっ…熱烈、って…////それに、立場利用したら…その…職権乱用じゃん?」