Sparkling!
第24章 幸せになるために… (s × o )
櫻井side
ああもうどうしよう?
幸せすぎて怖いよ〜♪
一緒に住む、ってことは、
夜、寝るときも智くんがいて、
朝、起きた時にも智くんがいる。
5人一緒の仕事の時は、智くんと一緒に出かけて、
スケジュール次第だけど、
帰るときも一緒で…。
もう、想像しただけで…
二・相「「………」」
松「…おはよう。」
幸せすぎてニヤニヤが止まらない俺の横をそっとすり抜けて、
松潤がにのと相葉くんの側に歩み寄る。
松「ね、翔さん、どうしたの?」
相「翔ちゃんとりーだー、一緒に住むんだって?」
松「は?」
二「『翔ちゃんの面倒は僕がみる!』ですって。」
松「それ、どういうこと?」
相「翔ちゃん、病気なんだって〜♪だから、リーダーたる自分がメンバーの面倒を見る、って張り切ってんだよ?」
松「…元気そうだけど…」(撫で肩な後ろ姿を睨む濃ゆい顔)
二「『薬』が効いてるんですよ、きっと。」(薬=『智くん』)
相「逆に重症化してたりして〜♪」(何だかんだで楽しんでる相葉氏)
二「有り得ますね?」