Sparkling!
第24章 幸せになるために… (s × o )
二宮side
「J、ごめん。俺が翔さんたちに余計なこと言ったばっかりに…。」
松「ん?ああ、にのだったんだ。いいよ?俺だったら大丈夫だから。」
「まさか、あそこまで極端なことするなんて?」
松「ホントだね?だてに年はとってないんだね?」
ニヤリ、と笑うJ。
「そりゃ、そうでしょ?何も考えないで年食っちゃうことほど可哀想なことはないんだからさ?」
松「にのは厳しいなあ。ま、愛があるから許せるけど?」
「そ。俺だけよ?こんなこと言って許されるの、って?」
松「だよなあ?」
「で、翔さんとりーだー、さっそく、お手々繋いで帰ったんです、って?」
松「うん。で、今晩、さっそくするんじゃね?」
「えっ!?てか、ホントにいいの?それで?」
松「何で?」
「いや…メンタル強いなあ、と思って?」
松「むしろ燃えるよ。」
「さすが、MJ。」
松「翔さんがこの世の春を謳歌できるのも今のうち、ってね?」