Sparkling!
第25章 バレンタイン狂想曲
大野side
「ホントだってば!?何でもないよ!?」
櫻「ホントに?智くん、俺だけにはホントのこと言って?にのに何か言われたんでしょ?」
…あの二人、両刀使いですからね?
やなこと思い出しちゃったな…。
「ね?翔ちゃん。」
櫻「な、何?智くん」
「相葉ちゃんとエッチなDVD見てた、ってホント?」
櫻「えっ(;゜∇゜)?」
「ね、ホント…なの?」(得意の斜め下45度から睨みながら)
櫻「いやっ!?その…それは…何て言っていいか…今後の参考、ていうか…」
「今後の参考…?」
しどろもどろになって青くなる翔ちゃん。
櫻「だから…ね?相葉くん?二人で、ね?」(←必死)
相「そ?翔ちゃんと二人して勉強してたの♪」
二「何を?」
相「男同士のアレ、見てたの!!スゲーね、って?」
二「そんなもん見てたんすか?」
にのが素っ頓狂な声をあげる。
相「それがあるの!!マニア向けのが!」
二「そもそも何でアンタが持ってんの?」
にのが相葉ちゃんに膝かっくん(笑)を食らわせながら追及する。
相「だって、翔ちゃんがテクに自信ない、って言うから…」
櫻「だーっ!!相葉くん、しーっ!!」
えっ?テク…って?