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翔side


潤のナカは、まだ熱が下がってないんじゃないか、ってぐらい熱くて、



ナカを解すのも躊躇って しまいそうだったんだけど、



潤に熱っぽく見つめられると、そんな余裕さえなくなってしまうぐらい俺の方が熱くなってしまって、



ついつい奥まで指を進めてしまう。



そして、ある一点を掠めた時、潤が顔を歪め甘く喘いだ。



その場所を２度３度と刺激してやると、



腰を擦り寄せるように揺らしながら足を絡めてきて、



さっきイったばかりのモノを俺の体に当ててきた。



「ここ、いいのか？」



潤の耳に息を吹きかけながら、


いつもより低いトーンで囁いてやる。



「答えろよ？」



潤は、俺の首にしがみつき、熱っぽい目で見つめながら頷く。



「じゃあ、ご褒美な？」


髪を撫でると、潤の蕩けそうな顔を見つめながら指を引き抜いた。



甘く喘いだあと、抗議するように見つめてくる潤の唇を塞ぐ。




潤の片足を肩に抱えあげて、物欲しそうに蠢くその場所に自身を宛がい、



ゆっくりナカへ沈めていく。



潤「あっ……しょ…」



潤は白い喉元を晒すと、







俺の背中に爪を立てた。