Sparkling!
第32章 Baby red
翔side
「………。」
智「わぁ…翔ちゃん、可愛い♪」
和「うーん、なかなか…」
智「僕も同じカッコして、翔ちゃんと街を歩いてみたいなあ…」
じ、冗談、でしょ?
智「2人してクレープ買って食べながら街を歩くとか良くない?」
和「さ、さあ…俺にふられてもよく分からないんですけど…女装経験者(笑)の相葉さんに聞いてみたら?」
と、側で他人のふりを決め込んでいた相葉くんを見るにの。
智「ね、可愛いよね♪」
雅「う…うん。」(←言わされた)
智「でもさ…」
と、俺の剥き出しの足に注がれる智くんの目差し。
和「…ですよね?」
おい!!二宮!!
智「こんな毛深いJK(笑)、ダメだよね?」
和「おっしゃる通り。」
おっ、お前ら…
で、結局…
「・・・・」
潤「で、結局、剃っちゃったんだ?」
「くっそ〜!あいつら、覚えてろ!」
と、松潤の運転する隣で足をしきりに擦る俺。
潤「でも、なかなかイケてるじゃん?」
「あのな…」
潤「剃ったの、って足だけ?」
「当たり前だろっ!?」
他にどこ剃るんだよ!?