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Sparkling!

第32章 Baby red



和也side


「食べに行くんじゃなくて、あなた方が食べられる、って話です。」


雅「え?何?どういうこと?」


「まんまの意味です。前菜さん。」(←笑)


智「でもって、翔ちゃんがメインディッシュ、でしょ?」


「今晩は『さとこ』が食われる、ってことですね?」


智「何、他人事みたいに言ってんの?にのもだよ?」


「俺、マネージャーですから関係ないですよ?」


潤「食われるとか、って、何の話?」



おや、いつの間に?



雅「俺もよく分かんないんだけど、前菜とか、って言われてさあ…」



イマイチ、話に参加できてない相葉さん。



翔「メインディッシュ食ったんならデザートは必要だよなあ…」



と、この間、Jに食われたばかりで(←笑)お疲れ気味の翔さん。



でも、ちゃんと話にはついてこれてるんですね?



智「デザートにコーヒーは必要だって!?」



あくまで俺を巻き込もうとする大野智。



潤「いいよ、この際、二人纏めて面倒見るよ?」



は?今、何て?



潤「デザートにコーヒーは必要だからね?」


智「ほらあ♪」



デザート、喜ぶな!(←笑)



智「にのはナースかなあ?」


和「俺、行かないですからね?」


潤「『さとこ』がメイドなら『かずみ』はナースな?」



なっ…何ですって?



潤「楽しみだなあ♪」


智「ねー?」


「………。」



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