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Sparkling!

第33章 二等辺三角形 (M × N × O)



雅「で?なんで俺なの?」


智「やっぱ、落ち着くね、相葉ちゃんのJK姿。」


雅「いやいやいや、落ち着かない、って!?で、これから何がはじまんの?」


「アンタにミッションをあげようと思って?」


雅「ミッション?」



急に姿勢を正す相葉さん(←笑)。



「あなたにお願いしたいことがあって…。」





翔「で、相葉くんに頼んだ?」


「はい。」


翔「…それにしても、智くん、似合うね?」


智「…ありがと。に、しても、相葉ちゃん、大丈夫かなあ。」


「なるべく布多めで、って言ってあるんで、多分…」



そう、相葉さんに頼んだもの。



それは女物の下着。



智「でも、それ、どうしても穿かなきゃなんないの?」(←確かに…)


「でなきゃ、アンタ、ノーパンですからね?」


翔「えっっ!?さっ…智くんがノー…」


智「にのもじゃない!」


「MJ的にはアンタの方が見たいだろうから俺はいいの!!」



目の前には、鼻を押さえ蹲る翔さんが。



「…どうでもいいですけど、鼻血吹かないでよ?翔さん。」



そこへ、JK相葉(←笑)から俺宛に電話が。



雅『ね、ね、シースルーでも大丈夫?』


「………。」












…お前が穿け!!



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