Sparkling!
第34章 1 × 4
で、今に至る。
俺以外の四人だけど、
体だけが女子、中身は男のまんまだから、
バラエティーで女子扱いされると凄い機嫌が悪くなる。
特に松潤。
いくら頑張っても、女子化する前のように出来るはずがないこと分かっていても、プライドがあるんだろうね?
前室ではめちゃくちゃイライラしている。
そんなとき、いつもならにのか相葉くんあたりが、二日目?
なーんて、からかったりするんだけど、
冗談に聞こえないから誰も言わない。
もちろん、俺も言えない。
だって、今じゃ、月イチのものがホントに来るらしいから。
…四人とも。
潤「あー、腹いてぇ…」
雅「二日目かな?」
和「…みたいですね?」
そんな中、この人は…
智「( ̄q ̄)zzz」(←爆睡)
雅「もしかして、りーだーも?」
和「…みたいですよ?さっきまで『お腹痛いし、眠い』って、呻いてましたから。」
雅「りーだーが眠いのはいつものことだから分かりにくい。」
そんな中、松潤がぽろりと胸の内を吐露した。
潤「俺ら、もう、元に戻らないのかな?」