Sparkling!
第45章 負けず嫌い (S × M )
「ぁっ………」
俺のモノが、ゆっくり潤の咥内で上下する。
まるで、壊れやすいものを扱うみたいに丁寧に。
初めはえづいたりして、慣れながらもどうしたら俺が気持ちよくなってくれるか試行錯誤しながらやってくれていた。
でも、今はあまりに気持ちよすぎてイくのを我慢するのが大変だ。
それを見透かされて、「イってもいいよ?」てな感じで上目で見られたりもしたけどどうにか堪えた。
でも結局、早々にイってしまって、潤に笑われてしまったけど。
潤「なんで我慢してたの?」って。
そこはホラ、俺にもプライドがあるからさ?
潤が、俺が「ラップやってる時の帝王感が凄い。」って褒めてくれたことだし。
なんて、色々思いを巡らせていると潤がスパートをかけてきて俺は呆気なく潤の咥内で果てた。
潤「ふふっ。翔さんてば早すぎ。」
笑いながら口許を拭う潤の体をベッドに沈め、上から見下ろした。
「ほざけ、エロ潤。」
潤「文句あんの?エロ翔。」
「お前な…」
憎まれ口を叩く男の腰を持ち上げ、口の中で湿らせた指先を後孔の中に沈めていった。