Sparkling!
第46章 溺愛LOVE(S × O)
智「もー、翔子ちゃん、てばホントにエッチな子。」
一度イッた後にも関わらず、立派に勃ち上がった俺のモノを指先で弾く。
智「今日は翔くんが女の子だから僕が…」
やっ…やっぱり!?
とうとう俺、智くんに……。
智「ん?どうしたの、翔子ちゃん?」
「あっ…あの…」
俺の滑らかな肩からずり落ちたエプロンの肩紐を、智くんの綺麗な指先が位置を正してくれる。
「あのっ…俺……じゃなくて、私…」
智「……したくないの?」
「し……たいです。でも……」
智「じゃあ…」
ベッドの下からローションを取り出した。
智「ちゃんとしてあげないとね?」
「う…」
固まる俺をよそに、智くんはローションを手のひらに垂らした。
智「そのままじゃ出来ないでしょ?」
そうですけど…。
智「じゃあ、じっとしてて?初めはちょっとひんやりするけど?」
仰向けにされ、両足を開かされ、恥ずかしい場所を露にされる。
智「ふふっ。恥ずかしいの?」
両手で顔を覆い隠したまま黙っていると、冷たい感触を纏った指先が俺のナカに挿入ってきた。
「んあっ…」
智「可愛い声。もっと聞きたいなあ。」
意地悪い声と共に、指先がグリグリと俺のナカを掻き回す。
「や………ぁ……智くん……ダメ…」
智「ご主人様、でしょ?」
智くんの指が、引っ掻くようにあの場所に触れた。