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第46章 溺愛LOVE(S × O)



とある日の前室にて。



全力で落ち込んでいる俺の隣にさりげなく松潤が腰かけた。



潤「おはよ、翔さん。この間俺が貸したヤツ、どうだった?」


「……ああ。うん。良かったよ?」


潤「あ、そう?じゃあ、また、何かあったら言って?」



と、隣でカッコよく笑った松潤。



椅子に腰かけウトウトし始めた智くんにヘラヘラ話しかける相葉くんを優しげに見つめていた。



そう。満足してくれたよ。



少し離れた場所で、相葉くんと談笑している智くんがね?



和「こら、スイーツ部!俺の目の前で食うな!向こうで食え!」


雅「え〜?ニノ、冷たい!」


智「別にいいじゃん?食べるだけなら?」



ねー?と、可愛く顔を見合わせる二人。



和「オジサンが女子みたいなことすんなや!!可愛くねーし!」



ニノに怒鳴られても気にすることなく、可愛いポージングをしてはパシャパシャ撮りまくる二人。



でもやっぱり……



智「んー、このチョコレートケーキ美味しい♪」






智くん、君は可愛い…。



「溺愛LOVE」end.



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