Sparkling!
第48章 スイーツ部の活動報告(O×S)
雅「もー、リーダー、ってば気持ち悪い。何ニヤニヤしてんの?」
「もーそりゃあニヤニヤするだろ?ちょっと腰が痛かったりするけど?」
雅「……て、ことはうまくいった、ってこと?」
相葉ちゃんが声を潜めながら俺の隣に座った。
「絶品だったよ?相葉雅紀渾身の力作、極甘スイーツは?」
雅「お褒めに与り光栄です『部長』?」
「ついてはお返しがしたいんだけど?」
雅「うーん、じゃあ……『部長』渾身の力作をみたいんスけど?」
「なんかリクエストある?」
雅「あっ。じゃあ……」
ボソボソと耳打ちされる。
「よっしゃ!任しとけ。」
雅「でも部長、前回のスイーツ、ニノがうさんくさい、とか言って食べてくれなかったんだけど?」
「へーきへーき!気にすんな!」
なんて、相葉ちゃんと話してると、大あくびをしながら松潤が前室に入ってきた。
潤「ねむ…」
これまた不機嫌そう…
潤「あの……相葉さん。」
雅「は、はいっ!」
潤「ホントは何入れたの?あのスイーツに?栄養ドリンクとか言ってたけど?」
雅「えっ…とぉ…」
潤「……ニノの言う通り変なもん入れて…」
雅「入れてないです、松本先生。俺は純粋に皆さんの体を気づかってですね…」
潤「俺、先生じゃねぇし。」