Sparkling!
第49章 スイーツ部の活動報告(A×N)
和也side
「……っ…あんのヤロウ…」
仕事を終え、家に帰りついてからの俺は…
いや…仕事をしている時からずっと俺は、
下半身に有り得ない違和感を感じていた。
「あいつら…変なもん飲ませやがって…」
どさくさ紛れに飲まされたコーヒーに仕込まれた妙な薬。
それからだ。
体に変な変化が出始めたのは。
「……っつ!!……」
うっかり手で触れた場所に、電流が走ったみたいな衝撃が走る。
体も熱いし…。
それに窮屈だ、とばかりにズボンを押し上げている俺のモノ。
しかも、張り詰めたように痛くて俺は、
恥ずかしながらさっきヌいたばっかだった。
でもまだ足りない、とでも言うみたいにその場所はまた直ぐにパンパンになってしまって追いつかない。
「ダメ…も…限界…」
体から発する熱のせいで全ての気力を奪われていた俺は、
ソファーに寄っ掛かったまま欲を吐き出してしまった。
「汚れちゃった…」
傍目からでも解るズボンのシミ。
ベトベトした感じも気持ち悪い。
このまま風呂にでも入ろうか、とも思ったけど頭がボーッとして動けない。
そんな頭であれこれ考えてると誰かの気配を感じた。
雅「んふふっ。にーのちゃん、具合悪そうだけど大丈夫?」