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貴方に調教されて……

第1章 冬綺 × 梓美

「……い、……み……ん。梓美さん……?」

声が聞こえてきた。

ゆっくり目を開けた。

視界に映るのは冬綺さん。

身体を起こすと、ズキっと痛んだ。

「いたっ……」

「大丈夫ですか?昨日、やりすぎましたよね……。すみませんでした。」

そう言って、頭を下げてくれる冬綺さん。

私は必死で否定した。

「そんな!やめてください、私、今までにないくらい気持ちよかったんですから!」

「それなら良かったのですが……。」

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